Carlos Aguirre Japan Tour 2018 "La musica del agua" 山形公演
自然への愛情と人間的な優しさを美しい旋律と言葉で描く音楽の詩人カルロス・アギーレ。
現代アルゼンチン音楽/ネオ・フォルクローレ・シーンの精神的な支柱として、厚い信頼と幅広い支持を得るコンポーザー/ピアニスト/シンガーである彼が、故郷のリトラル地方の作曲家の作品を取り上げ、ピアノ弾き語りで新たな息吹をもたらす「ラ・ムジカ・デル・アグア(水辺の音楽)」ツアーの開催が決定。実に6年振り、誰もが再びの実現を願っていた来日です。
カルロス・アギーレ ジャパン·ツアー 2018「ラ・ムジカ・デル・アグア」山形公演
日時:1月21日(日) 開場13:00 開演14:00
会場:文翔館議場ホール(山形市旅篭町3-4-51)
料金:前売5,000円 当日5,500円(全席自由)
チケット取扱い先▶ 新星堂エスパル山形店、Espresso、Bar Saudade、Rough roLL、そば吉里吉里、台湾ニーハオ、亜細庵Syun、Mundo Novo
遠方の方は郵送いたします。メールでお申し込み下さい。メール以外での対応はいたしませんので、予めご了承ください。▶ yama-bra(bossacur@ma.catvy.ne.jp)
■メールのタイトルは必ず「カルロス・アギーレ」とし、「枚数 / お名前 / ご住所 /
電話番号」をお知らせ下さい。
問▶ bossacur@ma.catvy.ne.jp(yama-bra)
■未就学児童のご入場はお断りいたします。
■チケットの払い戻しはいたしかねます。
■ピンヒール等、床材を傷つける履物での入場はご遠慮ください。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。
ツアー主催・企画・制作:株式会社インパートメント
山形公演制作・ツアー協力:yama-bra
■ご注意/お知らせなど(必ずお読みください)
■チケット販売所での購入は1月19日の午前中まで、
また前売り料金での予約は1月20日の午前中までといたします。
当日券の有無は前日までにおしらせします。
カルロス・アギーレ / プロフィール
現代アルゼンチン音楽を代表する孤高の存在にして生ける伝説。ネオ・フォルクローレ・シーンの精神的な支柱として、厚い信頼と幅広い支持を得るコンポーザー/ピアニスト/シンガーそして詩人。
1965年、アルゼンチンのエントレ・リオス州の小さな村、セギーに生まれる。フォルクローレなど郷土の音楽に深く親しみながらも、コンテンポラリージャズやロックにも影響を受け、80年代後半より音楽活動を始める。セッション・ピアニストとして頭角を現した後、2000年代に入り、自身のグループでの活動を開始。
エントレ・リオス州の州都パラナの郊外、パラナ河のほとりに住み、大自然のなかで創作活動を続ける。自身が主宰するレーベル「シャグラダ・メドラ」より「カルロス・アギーレ・グルーポ」名義でアルバムを3枚、ソロ名義でアルバム1枚とピアノ・ソロ作品1枚リリースし、どれもが名作として大きな評価を得ている。特にグルーポ名義での作品は、一つひとつ手描きの水彩画を封入するなど強い美意識とこだわりを感じさせ、もはや音楽を超えたアート作品の域に達している。日本でも一部の音楽ファンから熱烈な支持を得ていたが、CDがほとんど輸入されず、インターネット等で得られる彼についての情報も乏しかったため、知る人ぞ知る伝説的な存在だった。
2010年夏、カルロス・アギーレが自身のグループを率いて2000年に録音した名盤『クレーマ』の日本盤が正式にリリースされ大ヒット。そして秋には奇跡の初来日を果たし全国ツアーを行い、全ての公演がソールドアウトとなるなど、その人気に一気に火がついた。
2012年2月に5年振りとなるソロ名義のフル・アルバム『オリジャニア』をリリース。同年5月に盟友にしてアルゼンチン屈指のギター奏者キケ・シネシとのデュオで再来日、全国7都市でコンサートを行い、リスナーに大きな感動の余韻を残した。
現在は自身のグループ、及びピアノ・トリオでの制作/コンサート活動を行いながら、ソロとしては、自身の出身地エントレ・リオスなどパラナ河流域の作曲家/演奏家の作品を、ピアノ弾き語りで演奏する『ラ・ムジカ・デル・アグア(水の音楽)』に取り組んでいる。